バルベリーニ宮(国立古典絵画館)にたどり着くにはちょっと時間を要しました。
「ローマの休日」の撮影でも使われていました。バロック建築の代表作だけあって美しい。
「ローマパス」を購入していましたので、それで入ることができます。
この宮殿は空間がとても広く、開放感に満ちています。この建物にもベルニーニが関わっていました。
低い階段は騎乗したまま利用できるようにするためなのなのでしょうか。
ラファエロの『フォルナリーナ 』をはじめとして、12、3世紀から 18世紀の絵画を中心とした美術品などが展示されています。写真撮影ができませんので、画像はウィキ・メディアから使わせていただきました。この作品を観るために来たようなものですが、その価値はありました。
実にゴージャスな作りです。
空間の広さは心を豊かにします。
このような風景もイタリアらしい。