漫画は一つの芸術ジャンルとして確立しつつある
b0108779_18231466.jpg
あまりの人気に驚いてしまうのが『アニメーション論』の授業です。デザイン文化学科に迫るぐらい他学科からの履修者がいます。その比率は昨年の3倍ぐらいで、デザインコンピュータ室からはみ出してしまうほどです。日本では、マンガやアニメーションはサブカルチャーとして扱われてきました。学問、文学、美術、音楽、演劇などとは違い、それは大衆文化であり、芸術性に欠けるというわけです。以前であれば、大学でアニメやマンガの授業が行われることなど考えられないことでした。しかし、今日ではフランスを中心にマンガは芸術として評価されるようになりました。パリのルーブル美術館では、荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』を「小さなデッサン展-漫画の世界でルーブルを」として企画展示したほどです。文学と同様に漫画は一つの芸術ジャンルとして確立しつつあるのです。昨日の授業では「私の好きなアニメーション」をまとめてもらいました。「なぜ好きなのか」という理由には興味深いものがありました。
by manabinomori | 2015-04-16 18:24 | 授業 アニメーション論
<< ポスターの制作 よりチヨリらしくするために >>