エリック・グンナール・アスプルンド(スウェーデンの建築の父と呼ばれる)が設計した「ストックホルム市立図書館」は世界で最も美しい図書館の一つです。吹き抜けのエントランスホールは、360度本に囲まれたパノラマになっています。しかも天井から自然光が差し込む仕掛けになっていて、なんとも素晴らしいデザインです。スウェーデンの研修期間中に訪問予定ですが、どうやら国際図書館に勤務していらっしゃる方にご案内していただける可能性が出てきました。現在17名の訪問許可の申請をして下さっています。「日本と北欧はデザイン面では特に、相互関心が強く、きっと学生さん達にとって、楽しく、興味深いフィールドワークになる事でしょう。」とのメッセージもいただいています。ありがたいですね。楽しみです。
(画像はWikimedia Commonsより。)