石塚耕一展「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」
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石塚耕一展「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」が19日(金)から新宿眼科画廊でスタートしています。室内レイアウトは寺下拓真君(この写真も)によるものです。私が展示するより美しい。ところで、私は明日の3時頃から会場に常駐します。お近くの方はぜひお越しください。

■新宿眼科画廊(東京都新宿区新宿5-18-11)   
■2016年8月19日(金)~24日(水) 12:00~20:00(最終日~17:00) ※木曜日休廊
■石塚耕一展「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」
■スペースS


〔展示概要〕
ここ数年はひたすら写真と絵画の境界線を彷徨っていました。ファインアートフォトグラフィ(fine art photography)という曖昧なジャンルの中で、ポートレイトを通してオリジナリティを生み出すことはできないだろうかということを考えていました。絵の具が紙に染みこむような表現をデジタルで実現できないか、レタッチの繰り返しによって新たな美を創造することはできないか、というようなことにチャレンジしていたのです。その結果として生まれたのが本展です。

テーマはビートルズの楽曲『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』(Strawberry Fields Forever)で、この示唆に富んだ歌詞や複雑なサウンドからイメージを展開しています。それは本展の空気感のようなものであり、私にとっては心の支えでもありました。

ポートレイトはモデルとの対話から生まれます。その意味では共同制作に近いものがあり、今回も様々なアイディアをいただきました。ただ、私の作品は内面の表現であり、モデルの美しさを引き出すことに専念しているわけではありません。あくまでもその世界観を演出するためのモチーフの一つなのです。それでもご協力してくださったモデル(Marine、Megumiをはじめとする皆様)には心より感謝申し上げます。それなくして本展の作品は生まれませんでした。
by manabinomori | 2016-08-20 20:04 | 石塚耕一個展 | Comments(0)
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