北海道大学農学部3年の石原亘さんと2年の武田展也さんが、
新聞記事(朝日新聞)で本校に興味を持ち、ぜひ見学したいということで来校されました。
校長室で学校の説明をし、その後授業や施設を見学しました。彼らは森林の研究をしていますので、本校と地域との関わり、工芸科の教育内容について興味を示していました。北大研究林の門松先生や厚沢部町の鈴木さんのこともご存じでした。
本校では、生徒が挨拶すること、授業を熱心に受けていること、生き生きしていること、木のことをよく知っていることに驚いていました。大学生は入学すると燃え尽きてしまう傾向があるとのことで、熱心な本校生の姿が新鮮に見えたようです。卒業制作作品についても感心されていましたが、何よりもうれしかったのは「生き方を学べる学校ですね」と言っていただけたことです。ありがとうございました。頑張って研究を続けて下さい。