先週、文科省の村上調査官に観ていただいた動物車づくりです。今日も制作が続きます。今年の1年生の作品は工夫に満ちています。それだけに作業が大変です。
杉本君はクジラをテーマに制作しています。どんな仕掛けがあるのかな。
市川君の作品はご覧のようなところまで進みました。とても凝ってますね。
蜂須賀さんの作品は、木材を貼り合わせて色の変化を出しています。
糸のこにも慣れたようで上手に使っています。これから細部の組み立てや調整に入りますが、そこで問題になるのが計画どおりにいかない部分への対応です。生徒は、必ずこの課題にぶつかります。そこをどう解決していくのかが大切です。工芸の授業は、いま話題になっている問題解決能力を育成する教育そのものなのです。