カテゴリ:授業 アニメーション論( 45 )
アニメーションの制作に入ります
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明日からの「アニメーション論」では、アニメーションの制作に入ります。学生が使うアプリケーションは、「Adobe Premiere Elements」「ムービーメーカー」「Adobe Flash」のどれかということになります。明日の授業では Premiere Elements の使い方について説明します。昨年の反省を生かして、少し丁寧に指導しようと思います。上の写真は自宅の MacBook Pro にインストールされている最新バージョンです。802デザインコンピュータ室のものは少し古いタイプですが十分な機能を有しています。学生にとっては最適なソフトとも言えます。今日は授業をスムーズに進められるように操作の確認を行いました。昨年のことを考えると、ムービーメーカーにこだわる学生もいますので、これについても簡単に説明させていただきます。 Flash についてはデザイン文化学科の学生以外には敷居が高いかも知れませんので説明はしません。ただ、昨年の「デジタル表現A」では素晴らしい作品も生まれていますので、けっこう利用者がいるかも知れません。どれを使うかについてはアニメーションの種類にもよりますので、それぞれの学生におまかせしたいと思います。今回は個人のノートパソコンによる制作も認めていますので、MacBook Pro(デザインの学生はこれが多い)の「iMovie」や「Final Cut Pro X」、あるいは「Premiere Pro」を使う学生もいるかなと思います。
by manabinomori | 2015-06-23 22:19 | 授業 アニメーション論
シンプルで美しかった
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駿也君のプレゼンはデザインを学んでいる学生らしくシンプルで美しかった。彼は湘南校舎からのキャンパス間留学生ですが、札幌キャンパスにも慣れて活躍の幅を広げています。さらなる活躍を期待しています。
by manabinomori | 2015-06-03 16:20 | 授業 アニメーション論
デザイン文化学科らしさが出てきた
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水曜日の「アニメーション論」では、前半、学生のプレゼンテーションを行っていますが、今週の発表はとても良かった。これまでの経験が生かされ、内容的にも技術的にもレベルが向上しているという感じです。写真は佑輔君です。これを見た他学科の学生はどのような発表をするのだろうか。それもまた楽しみです。
by manabinomori | 2015-05-23 15:51 | 授業 アニメーション論
MVの登場によって新たな表現力を獲得
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今日の発表はデザイン文化学科2年生の野中君、毛利さん、岸本さん、遠藤君でした。時間をかけて編集したことが伝わる内容でした。その後、ミュージックビデオとアニメーションについてお話させていただきました。Peter Gabriel の『Sledgehammer』などは、学生にも新鮮に感じられたようです。アニメーションはMVの登場によって新たな表現力を獲得したのです。
by manabinomori | 2015-04-29 13:51 | 授業 アニメーション論
履修者の半分近くが他学科
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さて、今日の「アニメーション論」からは学生の研究発表も行っていきます。この授業は履修変更期間にもけっこうな動きがあり、44名の履修者の半分近くが他学科という予期せぬ事態になりました。それもまたいいことです。
by manabinomori | 2015-04-29 10:42 | 授業 アニメーション論
私が一番楽しんでいたかも知れません
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今日の「アニメーション論」は、私が一番楽しんでいたかも知れません。先週お見せした世界最初のアニメーション『哀れなピエロ』(シャルル・エミール・レイノー)に始まり、ジェームズ・スチュアート・ブラックトンの『愉快な百面相』、エミール・コールの『ファンタスマゴリ』、アール・ハードの『Bobby Bumps' Fourth』、さらには、和田淳さんの『係』、『鼻の日』、『わからないブタ』、『春のしくみ』と上映しました。和田さんの作品にはとまどっていましたが、「平成時代のアニメーション作家」と呼ばれる強烈な作品は印象として残ったようです。そこには、①独特の世界観があり、②個性的な絵にアナログ的な魅力があり、③繰り返しの効果があり、④音についても手触り感のようなものがあり、⑤日本の伝統的な絵画スタイルを感じさせながら、⑥実写では描き出せない世界を描くことができていると思います。このようなアニメーションにもっと触れて欲しいですね。

午後からは、上の写真の会場で個展を終えたばかりの浩美君と「卒業研究1」内容についての協議をしました。彼はホイスコーレ札幌のアシスタントとしても活躍しています。
by manabinomori | 2015-04-22 20:59 | 授業 アニメーション論
漫画は一つの芸術ジャンルとして確立しつつある
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あまりの人気に驚いてしまうのが『アニメーション論』の授業です。デザイン文化学科に迫るぐらい他学科からの履修者がいます。その比率は昨年の3倍ぐらいで、デザインコンピュータ室からはみ出してしまうほどです。日本では、マンガやアニメーションはサブカルチャーとして扱われてきました。学問、文学、美術、音楽、演劇などとは違い、それは大衆文化であり、芸術性に欠けるというわけです。以前であれば、大学でアニメやマンガの授業が行われることなど考えられないことでした。しかし、今日ではフランスを中心にマンガは芸術として評価されるようになりました。パリのルーブル美術館では、荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』を「小さなデッサン展-漫画の世界でルーブルを」として企画展示したほどです。文学と同様に漫画は一つの芸術ジャンルとして確立しつつあるのです。昨日の授業では「私の好きなアニメーション」をまとめてもらいました。「なぜ好きなのか」という理由には興味深いものがありました。
by manabinomori | 2015-04-16 18:24 | 授業 アニメーション論
アニメーション論


今日は「アニメーション論」の授業を行いました。この授業では、アニメーションとは何かについて考察しながら、世界と日本のアニメーションの歴史、種類、その現状と課題について理解することを目標とします。同時に、オリジナルビデオアニメーション、CMアニメーション、プロモーションビデオ、アート系アニメーションなどについて、漫画、映画、美術、デザイン、音楽、文学などとの関係から理解を深めます。学生は、個々に調査したアニメーションのプレゼンテーションを行うとともに、自主制作アニメーションの制作も行います。学習の到達目標は、①アニメーションに興味を持ち主体的に学習できる。②世界と日本のアニメーションについて理解できる。③アニメーションの手法について理解できる。④表現力のあるアニメーションを制作できることにしています。

本時では、ガイダンスに引き続き、「アニメーションとは何か」について考え、「アニメーションと映画の違い」「アニメーションの種類」についても説明しました。学生にとってのアニメーションとは「セルアニメーション」と「CGアニメーション」を考えがちですが、実は様々なアニメーションがあることを解説しました。上映したのは、日本アニメーションの黎明期作品「鉄腕アトム」1963(世界初の週間TVアニメ)、「鉄人28号」1963(世界初の巨大ロボットアニメ)、「魔法使いサリー」1966(日本初の少女アニメ)や、最新のストップモーション・アニメーションの「LUMINARIS」2012(上の作品)と「FRESH GUACAMOLE」2013、さらには学生の「Dystopia」(2 年川上桂)と「忘れたくないもの」(1年森越あすか)、おまけとして「ガラスのピラミッド」石塚耕一(ビデオアート)まで観ていただきました。以下がその感想からの抜粋です。

○アニメーションにこれまど様々な種類があるとは知りませんでしたのでとても興味深く感じました。
○自分の思うことを表現するということのすばらしさを強く思う機会になりました。
○ストップアニメーションが印象に残り、その良さが伝わってきました。
○今まで自分が見てきたアニメとはまた別の世界を知りました。
○アニメーションの定義は思ったより広く、その種類も多いことを知りました。
○もっと深くアニメーションについて知りたくなりました。
○「Dystopia」という作品がとても印象に残りました。
○自分が知らないアニメーションについて学びたいと思わせる授業でした。
○いつも見るアニメより「LUMINARIS」のような作品が好きです。
○アニメーションはオリジナリティを生み出せる手段の一つだと思いました。
○ストップモーションアニメがおもしろく、自分でも色々なアニメーションにチャレンジしたいと思いました。
○映像表現には無限の可能性があると思いました。
○色々な人の映像を見て個人の素晴らしい感性を感じました。自分も人の心を動かすことができる作品を作りたい。
○アニメーションに関する説明だけではなく実際に作品を見ることができて良かった。
○アニメと言っても多様であり、表現方法として興味深いことを知り学びたいと思いました。
○アニメーションには長い歴史と幅広い分野があることを知りました。
○昔のアニメは作画がかわいらしくて好きです。
○昔のアニメは白黒で、音楽なども今とは全然違うことを知りました。
○自分でもまたアニメーションを作りたいと思いました。
○アニメーションにはどことなく国の違いが感じられます。
○とても楽しい授業でアニメに関する興味を持つことができました。
○高校の頃に映像作品を作っていましたのですごく作ってみたいと思いました。
○凄い作品はいくら時間がたっても色あせないと感じました。
○主題歌やBGMなどの音楽もアニメーションで大切な役割を果たしていることがわかりました。

by manabinomori | 2015-04-08 21:05 | 授業 アニメーション論
教材研究
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教材研究にはけっこうな時間を要します。昨年よりも良い授業にしなければなりませんので、反省点を生かして改善を図ります。明日の「アニメーション論」は、授業概要のガイダンスではありますが、日本のテレビアニメの歴史と、近年のアカデミー賞などで注目された作品に視点をあてながら、アニメーションの種類などについて解説して行きます。「魔法使いサリー」(1966)は日本初の少女向けアニメでしたが、いまの学生はどんな反応を示すのかな。
by manabinomori | 2015-04-07 21:22 | 授業 アニメーション論
アニメーション論
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この科目は、デザイン文化学科だけではなく、生物学部や国際文化学部の他学科からの受講生がいる人気科目です。アニメーションへの関心がいかに高いかを実感させられます。将来、「アニメーション演習」のような科目ができると、本学科の発展とアピールにつながるのではないかと感じています。学生が主体的に研究することを前提にしながら、それらを全員で共有し、最後は制作も行います。上の画像はつっちーの作品です。北欧に持って行く作品もここから生まれそうです。
by manabinomori | 2015-03-31 10:50 | 授業 アニメーション論